【2024年】内向型の僕が読んで良かったと思える本を7冊紹介
読書は収入を上げる方法やメンタルを保つ方法、自分らしく生きる方法など、様々な知識を学ぶことができます。内向型の人は自分と向き合う時間が好きな傾向があるため、自分のスキルアップのためにも読書がおすすめです。
内向型におすすめな本を知りたい..!
本記事では、内向型の僕が読んで良かったと思える本を7冊厳選して紹介します。自分らしく生きるために役立つ本をピックアップしてみたので、ぜひご覧ください。
内向型人間には読書がおすすめ
内向型は自分の内側に意識が向く傾向があります。コミュニケーション力が必要とされる社会では、生きづらさを感じている人も多いと思います。(僕もそのうちの1人です。)
しかし、環境次第では、内向型のポテンシャルを発揮して活躍したり自分らしく生きることが可能になります。内向型には自分と向き合うことができる「読書」がおすすめです。読書をすることで、自分に合った生き方や捨てること、伸ばすことなど、様々なことを学べます。
本記事では、内向型の僕が読んで良かったと思える良本を7冊紹介します。
内向型を理解するためにおすすめの本
内向型の特徴や強みをもっと知りたいと思っている方におすすめな本を紹介します。
1. 静かな人の戦略書
台湾国籍のジル・チャンが書いた内容を日本語に訳した本になります。ジルさんの経験をベースに書かれていて、様々な場面で「内向型の私はどうしたか」について書かれています。
内向型が戦略的に生きるコツなど、内向型についてとにかく網羅的に書かれています。他にも下記の項目について書かれています。
- 内向型の脳の特徴
- 内向型が持つ潜在能力
- 味方を増やす人間関係力
まずは内向型について知りたい方に読んで欲しい本です。さらに、内向型を活かして収入を上げたい方にもおすすめです。
2. もう内向型は組織で働かなくていい
内向型コンサルタントの「堤ゆかり」さんが執筆した本です。内向型は「コミュニケーションが低いわけじゃない」など、どうやったら内向型の強みを発揮できるかを理解することができます。
組織で働かない方法について解説があるため、「毎日会社に通勤するのが辛い」「将来フリーランスで生計を立ててみたい」という方にもおすすめです。
個人的には、雇われない場所で収入を1つ2つとどんどん増やしていく考えが勉強になりました。脱会社員を目指していて、内向型を強みにする方法を学ぶことができます。
3. 他人の期待には応えなくていい
元阪神タイガース・鳥谷敬さんの本です。この本はマインドを保ちながら自分のパフォーマンスを上げていくために大切なことが書かれています。
基本的に鳥谷さんの考えや経験を主観で書かれていて、僕は下記のことが読んでいて参考になりました。
- 中長期で物事を見ることの大切さ
- 全ての行動に意味を持たせる方法
- ネガティブな感情に支配された時の対処法
現状の悩みや問題に対して背中を押してくれる内容になっているので、メンタルや感情、人間関係に悩みがある方におすすめです。
- なかなか結果が出ない
- いつも中途半端で終わってしまう
- 行動力を上げたい
内向型の強みを活かすためにおすすめの本
内向型の特徴や性質は何となく分かっているけど、強みをどう活かして良いか分からないという方におすすめな本を紹介します。
4. 世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方
「自己理解メソッド」と呼ばれるプログラムに従って、自分のやりたいことを深掘りしていきます。毎日モヤモヤを抱えながら仕事をして、将来に漠然とした不安を抱えていた自分にとても刺さった本です。
やりたいことでお金を稼ぐには、「好き」×「得意」を満たす必要があります。
ワークに従って自分の好きなことについて深掘りできるので、自分の好きなことが分からないという方でも安心して好きなことを見つけることができます。スラスラ読めるので、自己分析をしてみたい方にもおすすめです。
僕は実際にワークをして好きなことを10個ほど発見できました。
今を少しでも楽しんで自分らしく生きるために、早い段階でこの本を読んでみることをおすすめします。
5. 世界一やさしい「才能」の見つけ方
上記の本と同じ八木仁平さんが書いた本です。タイトル通り才能を見つけるための本ですが、才能の定義が「得意×スキル」で説明されています。メンタリストのDaiGoさんがおすすめしていたり、累計30万部を突破しているなど人気が高まっている本です。
自分の才能を活かすために「動詞」に注目して自己分析を行っていきます。僕の場合は下記の動詞を発見できました。
- 人に教えることが得意
- 人の話を聞くことが得意
- 1人で◯◯に取り組むことが得意
動詞にスキルを結びつけていく考え方で、「強みをもっと活かしたい」「収入を今より上げたい」方におすすめです。
6. かくれ繊細さんの「やりたいことの」見つけ方
かくれ繊細さん(HSS型HSP)のことを深掘りしている本です。HSS型HSPは、毎日仕事を全力で頑張っていたり、積極的になる場面もあるのになぜか疲れてしまう解決が非常に難しい特性があります。
- 競争を好むけど穏便に生きたい
- 社交的だけど人疲れする
- 新しいことに全力で取り組めるけどすぐに飽きる
HSS型HSPの特徴や強み、やりたいことの見つけかたについて詳細に書かれています。この本を読んだ後には、なによりも心がホッとして自分を認めて生きることができます。
上記に当てはまったり、自分を自分で追い込んでしまう方に読んで欲しい本です。
内向型が上手く人付き合いするためにおすすめな本
内向型はコミュニケーションが苦手な人が多いと言われています。人付き合いが得意になる本を紹介します。
7. 人は話し方が9割
内向型はコミュニケーションが苦手と言われることもあり、人間関係に悩みを持つ人は多いと思います。
ただ、仕事やプライベートにおいてコミュニケーションを取る機会は毎日のようにあります。他人と少しでも上手くコミュニケーションを取りたい…と悩んでいる方におすすめの本です。うまいく話し方について、主に下記のことが書かれています。
- 嫌いな人の対処法
- 話の広げかた
- 人に嫌われない話し方
僕が読んだのは2021年くらいで、3回繰り返して読んでいます。2024年2月時点では100万部を超える大ベストセラー本となっています。人と上手く会話をできるようになりたい方は今すぐ読む価値があると思います。
まとめ:内向型に読んで欲しい本を7冊紹介
内向型の僕が読んで良かったと思える本を7冊紹介しました。内向型は自分自身でスキルや新しいことを身につける能力が高いので、本から吸収できることも多いです。
内向型を否定するのではなく、内向型を活かして仕事で活躍する時代になっています。読書で吸収した知識は、すぐにアウトプットして自分の体験と結びつけてみてください。すると、やりたいことや夢に少しずつ近づいて、後からお金もついてくるようになります。
本記事は以上です。
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