内向型は仕事ができないのは当たり前?特徴を活かして成果を出す方法を解説!

内向型は仕事ができない

内向型はコミュニケーションが苦手だったり、作業の質に時間をかける人が多いので、仕事ができないと思われてしまう可能性があります。

悩んでいる人

内向型が仕事で成果を出すにはどうしたらいいの…?

内向型は短所として捉えられることも多いですが、自分に合う環境を選んだり適職に就けば長所として活かすことができます。長所を伸ばすことでキャリアアップやお金を稼ぐことに繋がります。

本記事では、「内向型は仕事ができない」と言われてしまう理由や内向型の性質を活かす方法について解説します。

目次

仕事を続ける上で自分に合う環境は大切

デスク

仕事で成果を出す上で、自分に合っている環境に身をおくことは大切です。仕事の仕組みが整理されていなかったり、自分に合っていない環境に身を置いていると、余計な刺激やストレスが多く成果を出しづらくなります。

内向型は主に下記の特徴があります。

  • 口数が少ない
  • 1人での作業に没頭できる
  • 組織内のコミュニケーションを苦手
  • 対話を好む
  • 自分の意見を主張しない

仕事で成果を出すためには、内向型の性質を理解した上で自分の軸を中心にすることが大切です。自分に適した環境にいれば、やりたいことができるチャンスが増え、自然に成果が上がりやすく結果としてお金もついてきます。

内向型がなるべく避けた方がいい環境は下記の通りです。

  • コミュニケーションが多く必要
  • 体育会系の組織
  • 1人でできる仕事が少ない

内向型は仕事ができないと言われてしまう理由3つ

勉強 男性

内向型が仕事をできないと言われてしまう原因には、内向型の性質が関係しています。それぞれ解説します。

人間関係が上手くいかない

人間関係が上手くいかずに悩む人も多いでしょう。内向型は基本的に1人で仕事を進めることが得意です。仕事の話は問題なくできるけど、仕事以外の話題だと会話に困る人も多いのではないでしょうか。

コミュニケーションを積極的に取る方ではないので、仕事の確認不足や報告不足に繋がってしまう可能性もあります。

人間関係を良くするには、下記のように日常の行動を小さく変えてみることで、意外と他人と上手くコミュニケーションが取れるようになります。

  • 会話中に笑顔を意識する
  • 挨拶をいつもより大きくする
  • たまに職場の人と飲みに行く

全てを他人任せにするのではなく、自分を変える意識を持つことで、周りと打ち解けて会話が弾んだり仕事の成果にも良い影響がでてきたりします。

きぬお

会話中に笑顔を見せるだけでも相手からの印象は上がりますよ。

仕事のスピードが遅い

内向型は仕事のスピードが遅いと言われることがあります。目の前の仕事に時間をかけて考えたり、誰も気づかないような細かい箇所にも目が届きます。そのため、仕事のスピードは他の人と比べるとペースが遅めになることがあります。

ただ、仕事は速さよりもミスなくしっかりできているかが大切なので、スピードが遅いことを気にしすぎることはありません。経験や慣れを積み上げていけばスピードは上がるので、しっかりと目の前の仕事に取り組みましょう。

内向型は論理的な考え方をできる人も多いので、仕事を続けていれば市場価値が飛躍する可能性が十分にあります。

きぬお

僕も仕事でプログラムを実装する時は、周りよりもスピードが遅かったです。

最小限のコミュニケーションコストになりがち

内向型は最小限のコミュニケーションを好む傾向があります。自分から周りの人に話しかけることは少なく、初対面の人とは会話の内容に困る場面も多いです。

仕事に集中していると、会社にいるけど一言も喋らないで終わった日もあるでしょう。

上記のことから、内向型はコミュニケーションが活発な環境には不向きな場合があります。なるべくコミュニケーションのコストが少なくて済む職業や環境を選ぶことが重要です。

無理にコミュニケーションを増やすのではなく、自分の特性を活かせる環境を見つけることが大切です。

きぬお

僕はリモートワークやフリーランスなど、自分を中心に仕事をできる環境を選んできました。

内向型は短所ではなく長所であることを理解する

女性 朝日

内向型の性質が仕事をする上で短所だと考える人は少なくありません。社会では外向型が目立つことが多く、どうしても比較して短所と思い込んでしまいます。

みなさんに勘違いしてほしくないのは、「内向型」は短所ではなく長所なのです。論理的思考力が求められる仕事や職人気質な仕事など、内向型の性質を活かせる仕事は多く存在します。内向型の性質を活かしやすい職種例は下記の通りです。

  • IT系
  • クリエイティブ系
  • バックオフィス系

>> 内向型の性質を活かせる仕事はある?適職につくためのポイント

内向型の性質を活かしながらキャリアを積むことは、今からでも十分可能です。

仕事に活かせる内向型の性質

ミーティング

内向型の性質を活かして仕事で活躍することは十分に可能です。仕事に活かすことができる内向型の具体例は以下の通りです。

  • 物事を論理的に考えられる
  • 集中力が高い
  • 分析能力が高い
  • 聞く能力が高い
  • 1人の環境で力を発揮しやすい

上記以外にも、内向型の性質をより詳しく知りたい方は、下記の記事で解説しているのでぜひご覧ください。

>> 内向型が生きづらいのはなぜ?内向型の主な性質12個を解説

内向型が転職する時のポイントや転職におすすめの職業は、下記の記事で解説しているのでこちらもご覧ください。

>> 内向型が転職する時は長く続けられそうな1人でできる仕事を選ぶ

【体験談】内向型×副業で会社以外の収入を増やす

時計 お金

僕も内向型の1人で、仕事のスピードはおそらく「中の下」くらいです。会社の給料だけに頼ることを不安に感じたり、自分らしくお金を稼いでみたいと思って副業を始めました。

最初に始めた副業は、「1人でできる」「場所を選ばない」の特徴があるWebライターです。最初は月1万円のお小遣い程度を稼ぐことができ、そこからコツコツ続けて収入を増やすことができました。

Webライター、プログラミングなどに挑戦し、最高の副業月収は月30万円です。内向型と副業の相性は良いと本気で思っています。

個人的には副業の稼ぎを大きくしてその後にフリーランスとして独立も働きやすいかと思います。やりたいことを好きな時間に行って稼ぐことができます。

きぬお

これからの時代は副業を始めるメリットが大きいです。

下記の記事では、内向型におすすめな副業副業で月1万円稼ぐ方法について解説しているので、合わせてご覧ください。

まとめ:内向型の強みを活かせる環境にいることが大切

内向型はコミュニケーションを取ることが苦手だったり、仕事のスピードが遅いことから、なかなか成果を出しづらい可能性があります。

しかし、内向型の持っているポテンシャルは高く、環境や職種が合っていれば力を最大限に発揮することができます。仕事に活かせる内向型の性質は以下の通りです。

  • 論理的に考えられる
  • 傾聴力が高い
  • 1人の作業に没頭できる

副業は内向型のポテンシャルを引き出しやすいため、まずはやってみることをおすすめします。僕は副業や独立、転職など様々な働き方を経験してきました。仕事や日常で行き詰まりを感じている方は、当ブログの公式LINEよりキャリアの無料相談をぜひご利用ください。

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この記事を書いた人

きぬおのアバター きぬお 内向型の20代

HSS型HSPの気質を持つ20代。
『自分軸』を見つけてから年収UP、人間関係の向上、やりたいことへの挑戦など、様々な可能性が広がることに気づく。
HSPが自分軸を見つけることをテーマに情報を発信中。

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