内向型・HSPはフリーランスに向いている?在宅で稼げる職業を7つ紹介!
内向型がフリーランスになると特徴を活かしながら仕事をすることができます。内向型がフリーランスになると下記のメリットがあります。
- 人間関係に悩まない
- 好きな時間、場所で働ける
- 得意なことで稼げる
本記事では、内向型の特徴を交えながら、フリーランスになるメリットやフリーランスを目指せるおすすめの仕事、フリーランスの注意点などを解説しています。
- 内向型、HSPの性格が会社に合わない
- フリーランスに興味がある
- 将来独立したいけれど、どんな仕事が向いているか分からない
上記に当てはまる方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
きぬお
この記事の監修者:きぬお
- 転職を2回経験した20代
- HSS型HSP
- 内向型
- 内向型・HSPに特化した情報を配信中
内向型はフリーランスで活躍しやすい
内向型は、「1人で集中して作業することが得意」や「集団で長時間活動することが苦手」な特徴があります。上記の特徴を持つ内向型にとって、組織で働くことがストレスの原因となる可能性があります。
一方で、フリーランスは自分のペースで全ての仕事を進めることが可能なため、比較的ストレスフリーな環境で作業することができます。人間関係や組織社会に悩むことなく、自分の能力を活かしながら稼ぐことが可能です。
内向型がフリーランスになるメリット3つ
フリーランスになることで人間関係を断捨離できたり、使える時間が自由になるメリットがあります。メリットを1つずつ解説します。
1. 人間関係に悩まない
フリーランスになるメリットの1つは、人間関係を断捨離できることです。内向型の人は協調性を大切にする傾向がある分、些細なことでも人間関係に悩みがちです。
例えば、会社に自分と合わない上司がいる場合、毎日会社に行くこと自体がストレスになってしまいます。
一方、フリーランスの場合は、自分で付き合っていく仲間やクライアントを選ぶことが可能です。
自分に合う人を周りに集めやすく、人間関係のストレスから解放されます。仕事を楽しみながら自分と相性が良い仲間とコミュニケーションを取ることが可能になります。
2. 好きな場所で働ける
フリーランスは、働く場所を自由に選べることも大きなメリットです。内向型は、騒がしいオフィスよりも、静かで集中しやすい環境の方が生産性を高めやすくなります。
飲み会などの社交的なイベントもなくなるため、より自分の時間を大切にすることが可能です。
フリーランスは、自分に合った環境で仕事ができることから、日々の生活において満足感を高めることができるでしょう。仕事とプライベートのバランスを取りながら、自分らしさを大切にしていきましょう。
3. 得意なことで稼げる
フリーランスはスキルを売りにするため、得意なことや興味のある分野で稼ぐことが可能です。会社員でも終身雇用が保証されない時代であることから、個人が持つスキルの重要性が増しています。
例として、YouTuberやインフルエンサーなど、好きなことで稼いでいる人が増えています。内向型は自分の興味のある分野に没頭できるので、時代の変化の恩恵を受けることが可能です。
さらに言えば、時代の変化に取り残されないように、サブスキルを身につけて、稼ぎの手段を複数持っておくことも重要です。
内向型だからこそ、得意な事と自由な時間を活かして収入を増やしていく事が可能になります。
内向型がフリーランスになるデメリット3つ
フリーランスはメリットが大きい反面、デメリットもあります。「最初は収入が安定しない」など、フリーランスの主なデメリットを解説します。
1. 最初は収入が安定しない
フリーランスは、営業活動も自分で行わないといけないため、独立した直後は収入が安定しない可能性があります。また、会社員と違い有給休暇などがないため、体調不良等で活動できないと収入が減ってしまいます。
仕事がない時は収入を得られないことから、初めてフリーランスになる人にとって不安が生まれてしまうでしょう。
フリーランスとして経験を積み、高単価の案件を獲得していくことが重要です。案件が安定してくれば、会社員時代よりも多くの収入を得ることが可能です。
2. 全て自分に選択権がある
フリーランスは、何をやるかなど、選択権がすべて自分にあります。会社員と違い、フリーランスには明確な仕事の指示や日課が存在しません。
「やりたいこと」や「将来の理想の姿」がはっきりしないまま独立してしまうと、作業に優先順位を付けられず独立の恩恵を受けづらくなってしまいます。
フリーランスは、「自分がなぜフリーランスになりたいのか」や「将来どのような人生を歩みたいのか」を明確にすることが重要です。
ゴールが決まっている事で、得意な事を活かしながら活躍できる場を増やせるでしょう。
3. 営業活動が必要になる
フリーランスは会社員と異なり、営業活動も自分で行う必要があります。営業活動に対して苦手意識を持っている内向型は多いでしょう。
営業をネガティブに捉えすぎず、まずは好奇心を持ちながら案件獲得を楽しむことが大切です。営業活動の「失敗した」「成功した」を繰り返せば、ノウハウが溜まっていき営業のスキルも付いてきます。
独立した直後は、フリーランス向けの案件が多く更新されるクラウドソーシングのサイト登録がおすすめです。おすすめのクラウドソーシングサイトは下記の通りです。
フリーランスになると、多少の営業活動が必要になることを覚えておきましょう。
内向型におすすめなフリーランスを目指せる仕事7選
内向型におすすめな仕事の特徴は、「パソコン1台あれば始められる」「在宅で働くことができる」など、簡単かつ自由度の高い仕事がおすすめです。
フリーランスを目指すために始める仕事の市場規模も確認しておきましょう。市場が大きい方がフリーランスを募集する案件が多くなるためです。
1. Webライター
Webライターは、クライアントが指定する特定のテーマについて、記事を執筆して納品する仕事です。フリーランス名鑑の100人を対象にした調査によると、フリーランス初年度にWebライターとして活動する人は36人に上ります。
文章を書く仕事は、特別な技術や経験がなくても始めやすいので、挑戦する人が多い仕事になります。パソコンがあれば普段忙しい人でも挑戦しやすい仕事です。
下記の記事では、未経験からWebライターで月1万円稼ぐ方法をまとめているので、合わせてご覧ください。
2. エンジニア
エンジニアは、プログラムを書いてWebアプリケーションやスマホアプリ、ホームページの制作を行う仕事です。専門知識が必要なため、開発系の案件は高単価なことが多いです。
IT人材が不足していることからエンジニアの需要は今後も高いことが予想されます。技術を身につければ、フリーランスになり月に50万円〜100万円稼ぐことも可能です。
ただし、未経験からエンジニアになるのは難しいとされて言われているため、プログラミングスクールに通ってエンジニアに就職する人も多いです。おすすめのプログラミングスクールは下記の記事で確認できるので、参考にしてみてください。
3. ブログ(アフィリエイト)
アフィリエイトブログを始めるには、パソコンと発信したいテーマの2つが必要です。場所を選ばず1人で作業に没頭できるため、内向型に合っています。
一方で、アフィリエイトブログで収益を出すには、SEO対策などの基礎知識を学ぶ必要があり、ある程度の時間と労力が必要です。収益化するまでの難易度が高く、挫折してしまう人も多いです。
一度収益化に成功すればブログの価値が上がり、月収50万円以上のように青天井を目指すことも可能です。
4. 動画編集
動画編集は、専用ソフトを使用してテロップの編集や動画のカットなどの作業を行います。内向型は1人で作業することが得意なので、動画編集のような1秒単位で調整を行う細かい作業にも向いています。
動画市場は急速に成長しており、企業のプロモーション動画やYouTubeなど、様々な動画編集の案件が増えています。今後も動画市場は拡大することが予測されているので、フリーランスを目指すのに適している仕事です。
5. Webマーケター
Webマーケターは、Webサイトのアクセス解析やコンテンツ生成、広告出稿など、Web集客に関する様々な業務に取り組みます。内向型は相手の表情・行動から心情を察することが得意なので、背中を後押しして購入に繋げるWebマーケターの仕事が向いているでしょう。
また、Web集客に力を入れたい企業は多く、Webマーケターの需要は今後も高まることが予想されます。Webマーケティングに特化したスクールも増えてきたことから、業界初心者でもWebマーケターに転身しやすくなっています。おすすめのWebマーケティングスクールは下記にまとめているので、参考にしてみてください。
Webマーケティングの施策(SEOや広告など)は結果が出るまでに時間がかかることが多く、契約が長期的になる案件が多いので、安定して収入を得ることができる仕事です。
6. コンサルタント
コンサルタントは、企業や個人が抱えている悩みや課題に対して、解決策を提案しサポートを行います。内向型は、1つのことを分析して改善策を考えることが得意なので、他人の問題を分解・分析し適切な解決策を複数提示できます。
コンサルタントは、自分の強みや過去に経験したことが仕事になります。「あなたが当たり前にできること」で困っている人は意外と多くいます。内向型は人の話を聞いたり、人に寄り添うことが得意なのでコンサルタントの仕事が向いています。
7. 電子書籍の出版
電子書籍の出版は、紙書籍と比べると低コストで書籍を出版することができます。AmazonのKindleプラットフォームを利用すれば、Amazon内で自動で集客をすることが可能です。
自分が過去に悩んでいたことや経験したノウハウなど、読者の需要がありそうなテーマを見つけられたら発信してみるチャンスです。完全在宅でできる仕事なので、内向型に適した仕事ともいえます。
副業を始めてフリーランスを目指すキャリアがおすすめ
フリーランスに憧れて、今すぐに会社を辞めてしまうことはリスクもあるためあまりおすすめできません。独立してすぐは、高単価の案件を獲得できるか分からないため、副業を小さく初めて「自分で稼ぐ感覚」を少しずつ身につけることが重要です。
副業を始めるときの目標としては下記のような例があります。
- まずは副業で月に1万円稼ぐことを目標にする
- 継続的にお付き合いできるクライアントを2社見つける
副業でコツコツ収入を増やしてからフリーランスとして独立することがおすすめです。副業を始めたての時は、クラウドソーシングサイトを活用して案件やクライアントを見つけてみましょう。
【体験談】フリーランスになって感じた事
フリーランスになると、とにかく自由な時間が増えます。出勤時間に縛られることなく、自分のペースで仕事を進めることが可能です。また、オンラインのコミュニケーションが中心となり、人間関係によるストレスも減少しました。
私はエンジニアとして独立しましたが、営業や経理など、本職以外のことも自分で覚えて業務を行う必要があります。最初の1ヶ月は慣れない作業もあり、振り返ると大変だったと思う瞬間もあります。
ルールに縛られず自由に生活できることのメリットは大きく感じたので、フリーランスのキャリア形成はおすすめです。
フリーランスが合わない可能性もある
フリーランスのメリットを中心に解説してきました。「会社の居心地がいい」など、今すぐ独立しなくてもいい場合もあるのでそれぞれ解説します。
1. 今の会社が働きやすい環境
勤めている会社に大きな不満がない場合、必ずしもフリーランスになる必要はありません。
下記に当てはまる場合は、本当にフリーランスの方がいいかよく考えてみましょう。
- 会社で自分のやりたい仕事ができる
- 人間関係に恵まれている
- 残業がほとんどない
会社の居心地が良かったり、ワークライフバランスが取れる会社であれば無理して退職する必要はないでしょう。
フリーランスに興味があるけど現在の会社に勤め続けてもいいかなと考えている場合は、フリーランスの生活が大まかに分かる副業を実践してみることをおすすめします。
2. 経験やスキルアップを重視している
今の会社で実務経験やスキルアップを重視している方は、会社に残る方が長期的に見てメリットが大きい場合があります。
経験が豊富な上司から学べる機会も多く、実務経験を通じてスキルも伸ばせるでしょう。フリーランスはスキルが重宝されるので、できるだけ実務経験を積んでおきましょう。
独立はいつでも好きなタイミングですることが可能です。
3. 自己管理やスケジュール管理が苦手
フリーランスとしての生活は自由度が高いので、自己管理やスケジュール管理が苦手な人にとっては、この生活スタイルが合わないと感じる可能性があります。
自宅での作業が多いため、スマホなどの誘惑に負けてしまうリスクもあります。自由に使える時間を有効活用するために、メリハリを付けることが重要です。
まとめ:内向型・HSPはフリーランスで強みを活かしながら稼げる
内向型・HSPにとって、フリーランスは特徴や強みを活かしやすい仕事形態です。1人で仕事を進められる、好きな場所で仕事をできるなど、自分に合う環境でパフォーマンスを上げながら仕事を進めることが可能です。
フリーランスを目指す場合は下記の方法がおすすめです。
- 業種が同じ場合は、今の仕事を退職して独立する
- 業種を変える場合は、副業収入をコツコツ増やして独立する
- スクールで専門性を身につけて独立する
また、当ブログの公式LINEでは、これから副業を始めたい方や内向的な性格に悩んでいる方のサポートを行っています。
- やりたい仕事が分からない
- 自由な生活をしたい
- 強みや特徴を仕事に活かしたい
上記のように、仕事やライフスタイルに悩みがある方に向けて、LINEで無料相談を実施していますのでお気軽にご相談ください。
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